mikasaについて

野菜パウダーってどんな食品

新しい野菜の摂り方をご提案!

野菜パウダーサンプル画像

『みかさの国産野菜パウダー』は、新鮮な国産野菜を乾燥させ、細かく粉末にした食品です。

混ぜるだけで手軽に野菜が摂れる『みかさの国産野菜パウダー』は、三度の食事だけでなく、お菓子や離乳食、介護食など、多彩な食のニーズに応える食品として、みかさは注目してきました。

製造工程写真

40年ほど前から研究を続けてきた「微粉砕技術」を活かし、“だれでも安心して安全に、手軽に美味しく野菜を摂ることができる自然食品”を追及し、『野菜パウダー』を開発しました。

『みかさの野菜パウダー』が作る、新しい食生活

毎日の食事に『野菜パウダー』を取り入れると、 食生活がもっと美味しく、健やかに生まれ変わります。

野菜の摂取量が増える!

①野菜の摂取量が増える!

  • いつもの食事も『野菜パウダー』を混ぜるだけで、カンタンに野菜をプラス。
  • 忙しい朝は、ジュースやヨーグルトに混ぜるだけで、栄養たっぷりの朝食に!
献立が彩り鮮やかに

②献立が彩り鮮やかに

  • お弁当作りに『野菜パウダー』を使えば、カンタンに彩りもあざやか!
  • カラフルなお野菜入りおやつで、野菜が苦手な子どもも楽しく美味しく野菜好きに♪
調理の手間が省けて時短に

③調理の手間が省けて時短に

  • 手間のかかる野菜の下ごしらえが不要だから、調理時間が短縮!
  • そのまま食べられるから離乳食にも便利!
    赤ちゃんを待たせず、すぐに作れます。

微粉砕の理由

体にも見た目にもうれしい、みかさの独自技術

『野菜パウダー』は、 ファンデーションのように細かい微粒子に粉砕しています。それはみかさが長年研究を重ねこだわってきた独自の技術です。

①消化吸収が良い

微粉末のため消化吸収が良く、赤ちゃんや咀嚼が難しい方なども野菜の栄養がしっかり摂れます。

②舌触りが良い

舌で感じる粒の大きさより細かく粉砕しているため、溶けるような滑らかな食感に仕上がります。

③色づきがキレイ

微粉末なので色ムラなく均一に混ざり、キレイな色合いに仕上がります。

ファンデーションに負けないキメの細かさ!

ファンデーションに負けないキメの細かさ!

白あんに混ぜるだけで、おはぎがこんなにキレイに!

白あんに混ぜるだけで、おはぎがこんなにキレイに!

原料野菜へのこだわり

原料が見えないからこそ、安心できるものを

野菜はもちろん国産(ほとんどが九州・北海道・山口県産)。

周辺環境や土壌の状態なども考慮して産地を決定し、農家さんには野菜の入荷時に、「産地証明書」や「栽培管理表」、「残留農薬分析報告書」などの書類を揃えることを徹底していただいています。

また、色合いを重視するために品種を指定している野菜(例えば、『かぼちゃパウダー』はえびすかぼちゃ、『むらさき芋パウダー』はアヤムラサキなど)は、異なる品種が混ざっていないか、細かくチェックしています。

『野菜パウダー』は 原料が見えないからこそ「どの地域でどうやって作った野菜なのか」を特定(追及)できる野菜のみを原料とすることが大切なのです。

繊細な明日葉は山口県の提携農場で丁寧に栽培

繊細な明日葉は山口県の提携農場で丁寧に栽培

自然に囲まれた広大な畑で育てられるえびすかぼちゃ

自然に囲まれた広大な畑で育てられるえびすかぼちゃ

衛生管理への取り組み

異物を持ち込まない、入荷基準とセキュリティ対策

食の安心安全が叫ばれて久しい昨今。みかさでは、「フードディフェンス※」と「異物混入防止」という 大きく2つの安全管理に最大限の配慮をしています。
※意図的な異物混入を防ぐためのセキュリティ対策。

異物が混入しないように、農家さんに必ず守っていただいています。

原料野菜の入荷基準

農家さんが野菜をみかさに運び込む際、万が一でも異物が混入しないように、新聞紙やビニール袋は使用しない、段ボール箱に入れないという決まりがあります。

異物が混入しないように、農家さんに必ず守っていただいています。

工場に入室する時は、エアシャワー室でほこりをキレイに取ります。

工場への入室の制限

登録した社員のみが指紋認証ロックで開錠できます。社長であっても自由に工場に入ることはできません。

工場に入室する時は、エアシャワー室でほこりをキレイに取ります。

赤ちゃんも安心して食べられる、安全なものを

工場内では、各作業工程に いくつもの異物混入対策を講じています。

数量や状態を確認した刃物は殺菌庫に入れて保管します。

異物の厳重検査と点検

「見えるもの」には、刃こぼれした包丁の破片などがあり、たとえば刃物の状態は、始業前・休憩前・終業後に点検し、万が一破損が見つかった際には作業を中断し、全員で破損部分に一致する破片が見つかるまでマグネット検査、金属探知検査、X線検査も行い、探します。

それでも発見できなかった場合は、その作業ロットの野菜はすべて使用禁止とします。

数量や状態を確認した刃物は殺菌庫に入れて保管します。

商品の出荷前に異物検査レーンを通し、安全を確認します。

「見えないもの」として、 菌検査は野菜の乾燥後と粉砕後の2回行います。菌検査の基準値は、防腐剤を添加することなく赤ちゃんも加熱せずに食べられるよう、ベビーフードの基準を超える規格値を独自に設定し、厳しく管理しています。

商品の出荷前に異物検査レーンを通し、安全を確認します。

野菜パウダー完成イメージ

食品メーカーとして、みかさはこれからもお客様が安心して美味しくお召し上がりいただける“安全“な『野菜パウダー』をお届けするよう、努力してまいります。

品質への想い

野菜の味わい・栄養・色合い、すべてを叶える品質を

『野菜パウダー』は、生の野菜と限りなく同等の栄養素が摂れること、そして野菜の旨みがより濃く、色鮮やかであることを品質目標としています。

①栄養と旨みをギュッと凝縮

野菜の栄養素を損なわず、かつ旨みが引き出される絶妙な温度管理で加工しています。

②野菜そのままの鮮やかな色

野菜の色が損なわれない特殊な加熱殺菌方法を採用し、原料野菜も色鮮やかな品種を選定しています。

③野菜100%、添加物不使用

水に溶けやすくする添加物(デキストリン)などは一切使用していません。100%野菜のみです。

繊細な明日葉は山口県の提携農場で丁寧に栽培
山口県の山中に自生する品質の良いよもぎを使用

みかさの工場見学

手間ひまを惜しまず、ひとつひとつ丁寧に

新鮮な国産野菜から『みかさの野菜パウダー』ができるまでの工程をご紹介します。

①生野菜が入荷

①生野菜が入荷

国産野菜100%。

mikasaの特殊な製法で、色合い、風味の良い品種を厳選して選んでいます。

また、商品のバラツキがなるべく起きないよう、日本全国より生産量の維持できる産地を選んでいます。

②洗浄

②洗浄

水の噴射で泥をキレイに洗い落とします。

③トリミング・カット

③トリミング・カット

キズや変色した部分を手作業で丁寧に切り落とし、薄くカットします。

④再洗浄

④再洗浄

カット後に再度洗浄し、細かい汚れまでキレイにします。

⑤脱水

⑤脱水

野菜の水分を飛ばします。

⑥殺菌(過熱水蒸気殺菌)

⑥殺菌(過熱水蒸気殺菌)

「過熱水蒸気殺菌」は、殺菌効果が高くて栄養素の損失は少なく、さらに旨みが引き出される殺菌方法です。

高温の水蒸気を使うため、ゆで汁に栄養素や旨みが流れることもなく、薬品消毒よりも安全です。

⑦乾燥

⑦乾燥

低温でゆっくり乾かした方が美味しくなり栄養素も損なわれない反面、菌が繁殖しやすくなります。

そこで味と栄養素を守りながら菌を抑えるよう、野菜ごとに温度と時間の設定を細かく変えながら乾燥させます。

⑧異物検査(マグネット検査・菌検査)

⑧異物検査(マグネット検査・菌検査)

乾燥までの間に異物が混入することなく、衛生的に作られていることを確認します。『乾燥野菜』はこの段階で商品として袋詰めされます。

⑨粉砕(気流式粉砕)

⑨粉砕(気流式粉砕)

圧縮空気で野菜同士をぶつけ合って粉砕する「気流式粉砕」という方法でパウダー化します。

異物混入の可能性がないため衛生的であるだけでなく、栄養面や食感にも多くのメリットがあります。

⑩品質検査

⑧異物検査(マグネット検査・菌検査)

パウダーを一部抜き取り、菌検査、粒子径検査、水分量検査、官能検査(味・色)を行います。

⑪充てん(袋詰め)

⑪充てん(袋詰め)

異物混入が起こらないよう、厳しい衛生管理のもと、ひと袋ずつ丁寧に袋詰めしていきます。

⑫異物検査・品質検査

⑫異物検査・品質検査

袋詰めした商品について、X線探知機などの検査機器を使用し、異物検査・重量検査を行います。

⑬梱包・出荷

⑬梱包・出荷

ご注文いただいた商品を手作業で丁寧に梱包し、出荷します。

mikasaについて

野菜ファインパウダーの使い方

野菜パウダーのデータ一覧

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